ヒガシくんのタタカイ (ハルキ文庫 む 2-1)
ヒガシくんのタタカイ (ハルキ文庫 む 2-1) / 感想・レビュー
siro
ヒガシくん、まだ中学生ですがなかなか波瀾万丈な人生。戦ってます。我が家は一人娘がいるので、このくらいの男の子ってこんな感じなのかなぁ~って新鮮。ラストは少し呆気なかったかなぁ…10年後の彼を観たいな。
2016/01/08
TATA
2000年代初頭の男子中学生の懊悩。携帯もまだそこまで普及してなくって、女の子の家に電話するだけで大冒険。僕ら世代のその頃に比較的近いので親近感はあるかな。中身は二転三転はあるけど淡々と進む感じ。特に何かが残る感じじゃないけど、ヒガシくん少しは成長したかな。思えば昔はこういった素直な感じのドラマも多かったよね。時代が複雑になったってことか。
2017/05/28
myunclek
どう展開していくのかと期待しつつ、大きな波が訪れることもなく終了。中学生の幼さと大人への一歩への心の動きが克明に描写され、当時を懐かしみながらの読書になったものの少し期待値が高すぎたかな。
2016/10/04
ありちゃん@道東民
ヒガシくんの小学校入学から中学時代までのお話。 ヒガシくんの同級生のクラタくんが最高のキャラ。 まるで、悟り開いてる修行僧みたいで。 ヒガシくんは、小学校でお母さんがフランスに行き、そのまま両親は離婚。その後、お父さんは再婚して継母と連れ子の姉と四人の生活。他校に彼女も出来るんだけど、その彼女は我儘だし。まさにヒガシくんのタタカイそのもの。 パーフェクトに気を使い、押し切られているのがかわいそうなんだけど、笑ってしまいました。
2015/10/23
紅
ヒガシくんが家族やら女の子とのお付き合いのことやら自分のことやらについて延々と考えている話。とりあえず私は女だけれど お付き合いに対することはすごい共感したかな(笑)私ヒガシくんと友達になりたいわ(笑)
2012/01/31
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