フタレター ~信じて送り出したフタナリ彼女が叔父さんの調教にドハマリしてアヘ顔ピースビデオを送ってくるなんて…~ (ぷちぱら文庫 42)
フタレター ~信じて送り出したフタナリ彼女が叔父さんの調教にドハマリしてアヘ顔ピースビデオを送ってくるなんて…~ (ぷちぱら文庫 42)
- 作家
- 出版社
- パラダイム
- 発売日
- 2012-02-29
- ISBN
- 9784894904422
フタレター ~信じて送り出したフタナリ彼女が叔父さんの調教にドハマリしてアヘ顔ピースビデオを送ってくるなんて…~ (ぷちぱら文庫 42) / 感想・レビュー
あかふく
彼氏には触ってもらえなかった「わたしのちんぽ」を触ってくれる叔父さんに惚れこんでしまうという寝とられモノ。イギリスのポルノ小説が書簡体にはじまることを考えると、「レター」に着目したこの作品は実はすごいのかもしれない。でも、読んでて辛かったです……。「お元気ですか、私はすごく気持ちいいよ!」
2012/05/05
あかふく
1800年より前には言語に物質性があったとキットラーは言う。物質性がなくなることと、言語の意味が重く見られ、オリジナリティが重視されてくる。しかしこの作品の登場人物はどうだろうか? 源二以外は、人の言葉を借りて喋っている。それでもいい、というときに言語は1800年より前に戻り、文字は身体性を獲得する。しかしそれはある現代的な仕方で、「読めない」というところに発生するのだ。
2013/08/18
ひろにゃご
源二叔父さんが下衆格好良い。ある意味ハッピーエンドかと。
2015/05/31
あかふく
三回目なので精読。「ほんとうのわたし」を分かってくれる叔父さんは、しかし心底明日奈のことを考えているわけではない。真理は表層に。投影でしかない。
2014/04/13
しょう
♥゛♥゛♥゛
2012/03/06
感想・レビューをもっと見る