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クリスマス・キャロル

クリスマス・キャロル

クリスマス・キャロル

作家
チャールズ・ディケンズ
ブレット ヘルキスト
三辺 律子
出版社
光村教育図書
発売日
2017-10-01
ISBN
9784895722070
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クリスマス・キャロル / 感想・レビュー

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アキ

チャールズ・ディケンズ「クリスマス・キャロル」の絵本。頑固な老人エビニーザ・スクルージが、3人の幽霊に出会い、「スクルージさんほどクリスマスを楽しく祝える人はいない」と言われるほど変わりました、というお話し。どこかで聞いたことがあるような、ないような。深い眠りに落ちていたので、夢での話しではないのかな?表紙のイラストと、最後の方の顔つきの変わりようがあまりに露骨です。あちらの国では、クリスマスに見る夢が日本でいうお正月の初夢に当たるのでしょうか。

2021/12/07

たかこ

わけあって、クリスマス・キャロルを読もうと思っているのだけど、たくさんの日本語訳がある中で、今はほんの少しの時間だけで読みたかったので絵本で。絵本も何種類もあるけれど、この挿絵はスクルージがにらみをきかせている。何が幸せって死んでからでは遅いんだよね。死んじゃったマーレイがヒントをくれる。幽霊が教えてくれた場面からスクルージが気づきを得るところ、あっさり「改心」してしまうのが絵本だと読んでいて気持ち良い。今気づいて行動を起こせば、未来は変えられる。

2022/09/28

どあら

図書館で借りて読了。ずっと前から読みたかった絵本です❢ スクルージの表情が、最初と最後では全く違ってた☺️

2021/05/07

鴨ミール

クリスマス・キャロルのお話を、読み聞かせに使えそうな絵本で探して見つけました。 このお話を絵本にするのは難解だったと思うけれど、うまくまとまっていますね。これなら、お話会に使えるかも。あとは、どのくらいの時間で読めるかです。

2023/09/19

おはなし会 芽ぶっく 

ディケンズの名作が絵本になっていました。頑固で優しさの欠片もない老人エビニーザ・スクルージ。クリスマスを祝うことすら無駄なことと考えている彼のところに、3人の幽霊が現れます。過去・現在・未来の自分と自分の周りを知る事で、彼は未来は変えられる!と生き方を見直します。見返しからすぐ始まるおはなしは、絵にも迫力があり見応えたっぷりです。 【SDGs8 働きがいも経済成長も(仕事 職業 卸商・商人)】 池袋のジュンク堂の冊子で知ったブックサンタ!紹介されている本。来年は登録しよう!

2020/04/12

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