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王さまとよごれた足

王さまとよごれた足

王さまとよごれた足

作家
サリー・ポム クレイトン
ライアノン サンダーソン
青山南
出版社
光村教育図書
発売日
2018-06-01
ISBN
9784895722247
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王さまとよごれた足 / 感想・レビュー

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☆よいこ

1年間体を洗わなかった王様がいよいよ体を洗おうと川に行き、きれいにした後で、川から上がると土で足が汚れてしまった。怒った王様は召使のガブーに「国中のよごれをとれ。できなかったら“ザックリ!!だ”」とおどす。▽ザックリ!!がいいなw。読み聞かせ向き。

2018/10/30

たまきら

展開の仕方が予測がつかなくっておかしかったです。しかし王様はきちんとお風呂に入るようになったんでしょうか…。

2019/01/25

ツキノ

【インド民話・靴のいわれ話】2018年6月発行。しあわせな王様がただひとつきらいなことはからだを洗うこと。どんどんにおいがするようになり、かなしそうに「そろそろからだをあらおうかな」。川できれいになるも、足がどうしても汚れてしまう。土のよごれを3日で取れ、と命令。みんなに助けを求めいろいろやってみるも…。最後は布を敷く。けれども草も花も育たない、とおじいさん。その策は…。絵がとても素敵。見返しのデザインに靴が登場している。【92-639】

2022/05/07

あおい

体を洗い川から上がった王様は足の汚れが気になる。足が汚れないように3日で国中の汚れをとれと召使いに命じるが…。最後まで読んでこのお話はこのためか〜と納得。イラストがかわいらしい。

2018/10/07

遠い日

靴が履かれるようになった経緯を昔話仕立てで語る。汚い王様の一念発起。今度は異常なきれい好きに。足の汚れをカバーするもの、白いお髭のおじいさんが作って見せた、初めての靴。インドの民話からヒントを得たお話だそうだ。

2018/08/26

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