ハンタイおばけ
ハンタイおばけ / 感想・レビュー
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
ある朝、ネイトが目を覚ますと天井にハンタイおばけが立ってました(朝型)。「下りておいで」と声をかけても、ハンタイの事しかしないので下りてはきません。「そこにいるよ」と近くの人に教えても、そこにはいません。ハンタイおばけの周りは何もかもがハンタイの世界になります。学校まで着いてきて大混乱。困ったネイトはある思いつきを実行します……。作者のトム・マックレイ氏はロンドン在住のテレビ脚本家。本書が初めての絵本とのこと。エレナ・オドリオゾーラさんはスペイン生まれの絵本画家。色使いがきれいな本です。翻訳は青山南氏。
2015/01/03
浅葱@
ハンタイおばけが登場して困ったことが続きます。そこからの発見、発想の転換が楽しくて、最後の「おわり!」にニヤリとしてしまいました。自分で考えることって大事だなと思う私は大人だなぁ(笑)
2014/12/18
かおりんご
読み聞かせ(69)物語のオチ、わかってくれたかな?ハンタイのことばかりなのには、笑っていましたが。
2016/06/03
chiaki
光村図書の国語1年教科書掲載本。ハロウィンも近いので読み聞かせ。ある朝天井からハンタイおばけが覗いていて!ネイトは朝食をとっていても、学校に行っても、あまのじゃくなハンタイおばけのいたずらに遭います。でもその攻略法が分かってからは、むしろ手玉にとるように。オチは…裏表紙へ続くということでいいんですよね!?最後、読み方練習しなきゃ伝わらなさそ~泣
2020/10/22
かおりんご
読み聞かせ(138) 途中から落ちがよめるけれど、繰り返しが心地よく楽しく聞いていた。
2014/09/29
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