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商人とオウム: ペルシャのおはなし

商人とオウム: ペルシャのおはなし

商人とオウム: ペルシャのおはなし

作家
ミーナ ジャバアービン
ブルース ホワットリー
Mina Javaherbin
Bruce Whatley
青山南
出版社
光村教育図書
発売日
2012-01-01
ISBN
9784895728331
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商人とオウム: ペルシャのおはなし / 感想・レビュー

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KAZOO

この絵本はペルシャの商人とオウムの話です。インドから来たオウムはインドに帰りたいので、どのようにしたら帰れるのかを昔の仲間から知ろうとします。オウムの顔が結構愉快な感じです。これは絵だけで楽しめます。

2017/05/03

たまきら

美しいエキゾチックな動物を狭い場所に閉じ込めて飼う…。でも、これって愛があればまた違う気もします。個人的には外来種を安易に飼育することに反対なのですが、それとはまた違うよね。100年近く生きるこの生物の飼育には色々と課題があるなあ…なんて考えていたんですが、論点は違うよね。娘さんはハリネズミをいまだに飼いたいようですが、う~む…。

2019/12/04

ゆうゆうpanda

「ペルシャのおはなし」と副題がついていて手に取った。そう言えば読んだことないなと。ペルシャ絨毯のような精巧なイラストを期待したが、つるんとしたタッチで個性的な楽しい絵だった。私がペルシャに思いを馳せるのと同じように商人はインドに思いを馳せる。インドに到着した場面と沢山のオウムに囲まれた場面がとても素敵。商人は閉じ込めたままのオウムに以前から罪悪感を抱いていたのだろう。インドのオウム、飼っているオウムの連携にしてやられてしまう。商人も根はいい人なのだと思う。私もオウムの賢さにしてやられた。小気味いいお話。

2015/11/06

Maiラピ

オウムの勝ちね!やっぱり故郷で自由に暮らしたいよね。

2012/03/23

小夜風

【図書館】ペルシャのお話。商人に飼われているオウムは金の籠に入れられていますが、でもインドの美しい森へ帰りたいのです。オウムが賢くてビックリ!絵がちょっと不気味でした(笑)。

2014/12/19

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