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ハンサムは嫌い。 (GENKI NOVELS)

ハンサムは嫌い。 (GENKI NOVELS)

ハンサムは嫌い。 (GENKI NOVELS)

作家
榎田尤利
杜山 まこ
出版社
ムービック
発売日
2002-05-01
ISBN
9784896015829
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ハンサムは嫌い。 (GENKI NOVELS) / 感想・レビュー

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美容室の店長・真壁×美容師・由比。初対面の印象が最悪のところから、だんだん惹かれあっていくのが良かった。由比の仕事に対する考え方や、真っ直ぐな性格が素敵でした。真壁も由比も二人とも、たらしだけど、一番すごいのは真壁のお姉さんでしたね(笑)酔っ払ってる時の二人がすごく可愛かった(*^_^*)

2014/11/21

天使を愛するアカウント

女嫌いで女たらしの美容室店長・真壁×美形のカリスマ美容師・由比。積んでたのを発掘しておお、榎田さん!と思って読破。おもしろかった!これで2002年発行だもんな、榎田さんすごい。全体的にはダメダメな店長成長期的な要素が強いけど、それが非常にかわいかったv 始めはホントにダメだな、この店長…と思ったけど、トラウマの中身を聞くとしょうがない気もするし(笑)、これから由比の尻にひかれそうなところを思えばまた微笑ましいw 脇のキャラも個性たっぷりで巻末漫画まで◎でした♪ 満足↑

2011/01/10

アガサ

女遊びが原因で会社を左遷され、退職し、母が経営する美容室の店長をまかされることになった真壁(攻め)。そこにはカリスマ美容師・若葉(受け)がいたが、やる気のない真壁とはけんかばかり。魔性のゲイ・若葉のこのみはしょぼくれた男でハンサムな真壁は好みじゃないはずなのに・・ダメ店長真壁の成長物語です。周りのキャラもよかった。榎田さんの書く女キャラって魅力的です。

2010/11/25

さち

いろんな人からの視点で語られていて、読みにくいどころかおもしろかった!どのキャラも魅力的。苦手なタイプのはずの者同士が、いつの間にか惹かれ始める様子がゆっくりと細やかでよかったなぁ。2人が素直になって曝け出した後に抱き合う場面は素敵。付き合ってしまえばあれだけ反発しあってたのにラブラブ!これから攻が嫉妬で悶々とする日々が始まると思うとおもしろいw

2010/01/29

辺辺

女嫌いな女たらしのハンサム店長X美形真性ゲイのカリスマ美容師。正直、話は面白くないわけじゃないが、読むにつれて攻めの人間としてのダメさが鼻についてきて、萎える。ガキっぽいのに、子供のかわいさもない。結局トラウマとなった両刀の姉に美味しいところを全部持ってかれて、情けないもほどがある。魅力的に感じられるはずの姉に対しても、嫌悪感しかない。受けの美容師としての心構えは理想論でしかないから、セリフとして口に出して言うか?好きなキャラが一人もいないところが辛い。

2011/07/15

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