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無作法な紳士 (ゲンキノベルズ)

無作法な紳士 (ゲンキノベルズ)

無作法な紳士 (ゲンキノベルズ)

作家
榎田尤利
金ひかる
出版社
ムービック
発売日
2005-07-29
ISBN
9784896017144
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無作法な紳士 (ゲンキノベルズ) / 感想・レビュー

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青龍

中古書店で購入。姉ちゃん・兄ちゃん、やっていること、犯罪だろう!まあ、後継者には、姉ちゃんだろうな。克郎視点のラストが、いい感じ。こういうCP好きです。読み始めて、どこかで(間違いなく)読んでいるのに、いつ読んだか思い出せず、もやもや。登録してないし、表紙には記憶ないし?

2016/01/11

メイ&まー

炭焼き職人の全身まっくろくろすけの武骨な男(攻め)を紳士に仕立てて・・・という男版マイフェアレディ。受けの方も逆宝塚よろしくドレス着せられてダンスしたりして。とっても面白かったです~^^さすが榎田さん、飽きさせないというかツボを突きつつ読みごたえもあってほんとに良い一冊です。交渉人シリーズでさゆりさん贔屓の私は本作でもタマさんに癒されましたわ♪家督争いの件では、まあ、おキレイな決着ではないものの面白い展望ができそうで納得です。

2011/01/10

cicoppe

雪山置き去りとか暴行とか櫻彦の兄姉は恐ろしい人たちだな。櫻彦が優しい子に育ったのはタマさんのおかげでしょう。克郎の名字がぼかされた時点から克郎は只の山男ではないだろうと予想し、正体が明かされるのを楽しみに読んだ。榎田尤利さんはハズレがないので嬉しい。

2014/06/17

まごすけ

10年近くぶりに読んだ榎田さんのBL。近年の榎田さんの作品(一般含む)と比べると拙さや古さは感じるし、んな馬鹿なって思う展開もちょいちょいあるけど、それでも根本的に文章で物事を伝えるということがお上手な作家さんだと思う。受けが攻めに恋をする流れ、自分の幸せとはと考える流れが自然で、ほぼ受け視点だけど攻めの感情の変化もちゃんとわかる。そういえば炭焼き職人の攻めを読んだのはこれが初めてかもしれない。

2021/02/01

マッコリ

新装版「ハンサムは嫌い」に収録

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