心のてのひらに
心のてのひらに / 感想・レビュー
浅葱@
言葉あるいは短文から立ち上がってくるものをリアルに感じている。その感覚、幻影、世界、思い出が開いた頁の上にできる。ひんやりして、淋しく、苦く、迫ったりする。その感覚を味わった。
2015/05/04
mer
オルゴールみたいな人だと思った。箱を開けなければそれはただそこに存在するだけの物体なのだけど、箱を開けると音が鳴り出してそこに存在だけじゃなくなる。誰かに何かを働きかけているような、少し不思議な雰囲気が漂う詩だった。小説も読んでみようと思う。
2020/12/05
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