地球へのたからもの
地球へのたからもの / 感想・レビュー
ank
読み進めていくうちにイライラ!最近感じたイライラな読書感…「秘密のたからばこ」と同じ出版社、酷似した内容。発行人・増本利博で同じ。作者は「語り手知らず」ではなく佐藤和也ですね。文章の酷さも同じ
2016/03/31
ワタナベ読書愛
2006年刊行。宇宙と地球と命の壮大な物語。神様が人間をおつくりになったが、悪行の数々を見るに堪えかねて、肉体を持って人間を諭すために地上に降りた…というあたりが、キリスト教を連想させる。が、宗教関係ではなく、筆者が感じたままを表現しているのだと思う。人類に対する警告系の絵本。巨大な破壊活動を行う人間に対して、神様の行う作戦があまりに小さい。どうしてそんなに効果がなさそうな方法をとるのか、疑問。問題解決する意思はあるのだろうか。昔、キリスト教の説教に対して抱いたモヤモヤ感が呼び起こされた。絵はきれいだ。
2022/04/17
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