宇宙を味方につける こころの神秘と量子のちから
宇宙を味方につける こころの神秘と量子のちから / 感想・レビュー
新父帰る
2021年4月初版。両著者の本は初読。「この宇宙は、自然界の全ての現象、あらゆるものは、人間がそれを認識して初めて存在する。人間が認識しなければ、存在しない」というのが「人間原理」。物理学の基本中の基本の原理だそうだ。では、この宇宙というのは、人間が認識して初めて存在するというが、人間というのはこの宇宙に存在しているのだから、先ず宇宙がなくては成り立たないのではかという矛盾が問われる。その矛盾を解消してくれるのが本書だが、それには、南部博士の「対称性の自発的破れ」理論の力を借りないと解決しない。実に難解。
2021/12/12
happy3939
めっちゃ面白そうなタイトルだったので購入。期待したけど、特に面白い話がなかった。
2021/09/14
感想・レビューをもっと見る