オレ、カエルやめるや
オレ、カエルやめるや / 感想・レビュー
ヴェネツィア
デヴ・ペティ文、マイク・ボルト絵。子どもカエルの「オレ」がカエルをやめてネコになると言い出した。それがだめなら、ウサギに。そしてブタに。さらにはフクロウに。最後にオオカミに出会って…といったお話。すべて会話文で構成され、生き生きとしたリズムとステップが信条。絵は、ちょっとディズニーっぽく、立体感を強調したスタイル。テーマからはややもすると教訓めいたものになりがちだが、そうはならず軽快に進行し、「あっムシだ」で終わる小気味よさ。
2024/09/26
❁かな❁
お気に入りさんの感想から手に取りました!アメリカで大人気の絵本とのこと。ラーメンズの小林賢太郎さんの訳!表情豊かなカエルくん親子の会話が面白い!タイトルもすごくいい‼︎「カエルやめる」よりも断然「カエルやめるや」が合ってる。カエルくんの「オレ、カエルやなんだよね。なんかぬれてるしさ。」とか小林賢太郎さんが言いそうな口調に感じる*お父さんのキャラも良く一つ一つ他の動物にはなれない理由を話していくのもいい♪親子の会話ってホントに大切!読み聞かせにぴったり!小さいお子さんと一緒に読むとより一層楽しめそうな絵本♡
2018/04/29
馨
カエルをやめたい息子とお父さんとの会話絵本。シリーズものだったのですね。オオカミのアドバイスがうまくまとめてくれました。さすがです。フクロウの絵が可愛い。
2024/06/15
佳音
深い。意外と深い。大人から子どもまで応用がきく一冊。ヨシタケ作品とあわせていかが?
2018/01/10
紫 綺
カエルの子はカエル‼️やめることは許さへんで〰️♪「やめるや」云うてもやめられへんで〰️♪けどカエルだからトクすることもあるんやで〰️♪
2018/06/30
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