バカの壁 The Wall of Fools (ラダーシリーズ Level 5)
バカの壁 The Wall of Fools (ラダーシリーズ Level 5) / 感想・レビュー
犬こ
養老孟司『バカの壁』フル英語版。以前、日本語で読んでも難しいと思った記憶があったのだけれども、やはり英語も難しめ。しかし、テーマが短めなので、毎回リセットしながら読めるのはとてもありがたいです。
2015/07/29
榊原 香織
日本語原作は読んだことないのだけれど。人気が出たのもよくわかる。
2020/09/23
壱萬参仟縁
I think the English version should be corresponded to the Japanese one, and according to p.84, it displayed the topic of The ideal community. And the Tale of the Heike and the Ten Foot Square Hut,13th century,respectively, were cited, they're significant.
2013/07/01
それん君
これは難しかった。語彙も難しいし、単語がわかってもなんのことかさっぱりでした。また後で挑戦したいと思います。だけど、日本語版のバカの壁読んでも大分つまらなかった(というかよくわからなかった)ので、二度と読まないかもしれません。すみません養老先生。
2016/12/21
文月葵
英文そのものではなく珍説、奇説の飛び交う原著に疑問と混乱を招く要素があるのでしょう。本書のタイトルである「バカの壁」の意味には納得です。著者の言う通り、自ら理解を放棄する愚かさは改めるべきでしょう。しかし、その壁を取り払っても尚、本書が示す「情報」「個性」の言葉が著者独自の個性的な解釈を基に、その定義を変えながら説明されているのです。翻訳は学習者向けで良い仕事をしていますが、残念ながら語学学習用に適した素材ではありません。巻末の辞書は書き込みや出先での使用には重宝しますね(電子辞書の方が早いかもですが)。
2014/05/20
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