1リットルの涙 One Liter of Tears (ラダーシリーズ Level 4)
1リットルの涙 One Liter of Tears (ラダーシリーズ Level 4) / 感想・レビュー
SOHSA
《購入本》英語多読49冊目。ラダーシリーズのレベル4でボリュームもあり読み応えがあった。本書の日本語タイトル「1リットルの涙」は耳にしたことがあったが内容は全く知らなかった。読む前は小説だと思っていたが読み始めて、木藤亜也さんという実在の女性の日記であることを知った。読み進むにつれ、不条理さに胸が締め付けられるとともに、一方で病苦に必死に立ち向かい諦めない姿に胸を打たれた。人生は長短ではなく濃淡だと聞いたことがある。彼女が発した私は何の為に生きているかの問いの答えを彼女自身が見つけていたことを願いたい。
2018/07/16
Haruka Fukuhara
切ない。日本語には割と煩いので英語だとあまり文体とかが気にならない分気持ちよく読めたのかもしれない。基本的に障害者福祉等に一般論としてはあまり興味が持てないけど、ひとりひとりが幸せを感じられるような手助けになるとしたら大事なことなのだろうと思った。
2017/10/03
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