異界を覗く
異界を覗く / 感想・レビュー
林 一歩
興味深く拝読。異界がほぼ存在しなくなった現代ではお伽噺すら顧みられなくなっているが、ライフワークとして民話を蒐集されている研究者の皆さんには頭が下がるばかり。
2014/01/18
らむだ
異界・異人論を枕に、異類婚姻譚とそれにまつわる異類婚姻児についての論考と、妖怪・化け物屋敷・つくも神についての論考をまとめた一冊。
2018/04/25
K
(1998,380.4)「異界」の概念、展示用に集めている本の核となることを小松先生が書いてくれており、感謝。この線で行くとする。「異界」という言葉は民俗学では異端児だったのよね・・・
2021/10/05
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