大人になれないまま成熟するために: 前略。「ぼく」としか言えないオジさんたちへ (新書y 121)
大人になれないまま成熟するために: 前略。「ぼく」としか言えないオジさんたちへ (新書y 121) / 感想・レビュー
Asakura Arata
団塊の世代に対する反発みたいな本。サブカルとかヤングアダルトとか、ほとんど公的図書館にしか使われていない死語だなあ。
2023/02/08
にょ
世代が違うし、口述筆記なので分かりにくい。自分の事を「ぼく」という団塊世代のオジさんはやっぱり苦手。あとビートルズやサザン好きのオジさんも・・・。
2014/09/19
ありえない犬
50年代からのアメリカカルチャーを概観してそれらを日本の60年代、70年代と絡めつつ、なぜ大人が完全に成熟できないのか、を論じている。「オジさんたちへ」と表紙に書いてあるのに見落として、だけど最後まで読んだのだけれども、共有している文化資産が多い世代だからか映画の説明、文学の説明があんまり丁寧でないので25歳の若造には理解が難しい。「両義性」という言葉につまづいてしまって納得しながら読むことができなかった。
2009/07/19
ミラバル
内容は面白いけど読みづらい。論点を常に追い続けながら読まなければいけない点がややめんどくさい。
2008/09/05
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