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おやじ時評

おやじ時評

おやじ時評

作家
しりあがり寿
出版社
洋泉社
発売日
2004-11-01
ISBN
9784896918694
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おやじ時評 / 感想・レビュー

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がんぞ

堪りかねて止めた朝日新聞の朝夕刊の漫画だけは惜しかったが、いま、しりあがり寿2001〜4の時評漫画を読むと「不況」「政治混迷」自嘲とか全然面白くない、民主党はもっとダメだった訳で。北朝鮮の拉致問題も「俺、拉致被害者の名前、全員言えるぜ」「へー」(これが面白いか?)というような微温的なもの(業田良家『独裁者くん』でも甘い)さて現在なら「野党第一党党首が中国人で「代表質問で『過去の発言と矛盾する』『謝って済むことではない』と閣僚をなじる」など大ネタになると思うのだが『国籍差別だ』とかの方に持っていくんだろうな

2016/10/09

g_ray

帯に惹かれて古本屋で購入。「えぇい、けしからん!おちょくってやる!!」ってスタンスがとても良い。現代版も探せばあるのかな?

2014/11/03

ギルヲ

10年以上前の時事漫画を読むのも面白いもんだなあと。こんな絵の人が紫綬褒章貰っちゃうんだから日本も捨てたものではない(笑)

2014/11/02

Tomochum

実家に帰ってきたので、本棚にあった弟の本を読む。10年前も食品偽装だなんだって同じことやってたんやな、と。出来事ほぼ忘れてた。「特別で」「正しい」視点から世の中を嘲笑う、みたいな風刺漫画じゃないから、「ああもう人間しょうもないなー」って思えて良かったと思う。今度真夜中の弥次さん喜多さん読んでみたいな(映画は見た)。

2014/01/01

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