KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

私は猫ストーカー

私は猫ストーカー

私は猫ストーカー

作家
浅生ハルミン
出版社
洋泉社
発売日
2005-04-01
ISBN
9784896919110
amazonで購入する

私は猫ストーカー / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぶんこ

私は猫好きと思っているのですが、外猫を触ることが出来ないので驚きの連続でした。猫好きには思いもよらない人がいる。ご自宅で猫を飼っていても、外で出会う猫にここまで情熱を傾けることが出来るのは立派。外猫に餌や水をやっている人、保護して避妊手術をする人、里親を探す人たちのことは共感できるのですが、ハルミンさんのストーカーはわからずじまい。そうはいっても、猫を愛する気持ちは伝わってきました。

2022/03/20

にゃおこ

映画化もされているエッセイの存在を今まで知らず。猫の狂おしい魔力に魅せられているのは私も同じですが、ストーキング、は思いついたことなかったなぁ。 イラスト(絵日記?)も文章も好きだし、文から垣間見える作者さんの人柄に、すっかりファンになりました。 おまけに、あとがきがほむりん!

2022/02/05

tomi

町で見かけた猫のあとをつけて観察したり仲良くなったり、という「ストーカー」記録、行動範囲の地図イラスト付き。猫に取り入るテクニックの秘伝も伝授されています。不審者に間違われない程度に実践してみようか。

2013/03/09

おくてつ

旅先で野良猫を見つけては追い回してみたり、さらには猫島まで出かけてしまう私にとっては、まるで自分のことをかいていることのよう。 同じビョーキにかかった人って、他にもいるんだよねって夫婦で言いながら読んだ。

2017/06/24

cinnamon

冒頭に猫ストーカーとしての心得が書いてあり、ストーキングとまではいかないものの、通りすがりの猫と仲良くなりたい向きは参考にすべし。「脚に額をこすりつけてきたら完全に受け入れてくれた証拠。人をテリトリーの電柱だと思っています。」とはいえタイトル通りあとをつけているのは最初の方だけかな。猫島になんか行ったに日は逆ストーキングされる始末。目黒川の橋でいつも何かを見張っている機動隊って今でもいるの?

2016/09/19

感想・レビューをもっと見る