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人はなぜ花を愛でるのか (地球研ライブラリー)

人はなぜ花を愛でるのか (地球研ライブラリー)

人はなぜ花を愛でるのか (地球研ライブラリー)

作家
日高敏隆
白幡洋三郎
小川 勝
出版社
八坂書房
発売日
2007-04-01
ISBN
9784896948905
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人はなぜ花を愛でるのか (地球研ライブラリー) / 感想・レビュー

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けいた@読書中はお静かに

先日のビブリオバトルでこの本でチャンプ本を取りました!図書館の司書さんからのオススメ本。10人の専門家がそれぞれの専門分野から『なぜ人は花を愛でるのか?』という問いに対して真剣に考えた本。花は人との繋がりを助けるアイテムであるから人は花を愛でるっていう主張が好きです。言葉だけでは伝えきらない想いを花に込めて…。早めに図書館に返却します。

2017/01/13

eirianda

最近の墓地の埋葬に植樹というのがあるので、花木が何を象徴するかが気になり、手に取った図書館本。『花そのものに力はなくとも、人は花に思いと意味を込めることができる。あるときは神や仏への祈りを込めて、あるときは現世の幸福への願いを乗せて、あるときは世界や宇宙の真理を表す言葉の代わりに、またあるときは今ここにいない人や場所やものを思い出すよすがとして、そしてあるときは生命と繁殖力の象徴として、花は愛でられ、詠われ、描かれてきた』私には歴史的文化的なことより、この文で充分かも。

2016/04/01

takao

ふむ

2024/01/12

らむだ

人間文化研究機構が主催する公開講演会・シンポジウムの第四回目『人はなぜ花を愛でるのか?』を下敷きに各論者が書いた文章をを一冊にまとめたもの。

2023/12/15

在我壷中

意識の中には無く『日本人の心を解く』を同時期に手にした。日本人、日本語には『美』も『哲学』も『自然』すらも概念には無かった。『雅』と『賢哲』をと『山川草木』をとか。尚『道(タオ)は自分自身の性質に従う』と『タオはその本性からして自分自身である。自分の規範に出来るものは何もない』と。ユングには『自分の外側を見る人は夢を見ているだけだ。自分の内側を見るとき人は初めて目覚めるのだ』と。諸行無常を一切皆苦、一切皆空と。そして現代、今『はやぶさ』には『塵』をその塵を科学には『ナノ』とそして『涅槃寂静』を『ヨクト』と

2013/08/10

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