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51歳からの読書術: ほんとうの読書は中年を過ぎてから

51歳からの読書術: ほんとうの読書は中年を過ぎてから

51歳からの読書術: ほんとうの読書は中年を過ぎてから

作家
永江朗
出版社
六耀社
発売日
2016-02-01
ISBN
9784897378251
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ジャンル

51歳からの読書術: ほんとうの読書は中年を過ぎてから / 感想・レビュー

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KAZOO

著者が51歳を過ぎて、今までの読書やこれからどんな本を読んでいったらいいのかを振り返っています。私と結構重なるところがあるので(もっとも私のほうが年寄りですが)読んでいてうなずくところがしきりです。まずテレビは見ない。読書の時間がなくなるからだそうです。次に絵本を結構読む。それから新書を愛読する。とくに岩波ジュニア新書がいい、といっていますが私もそのとおりだと感じました。新書は家にあるものは殆ど読み直したので、今後新規購入か図書館で借りてきます。

2016/08/30

シナモン

図書館本。ベストセラーは避ける。賞をとった本は文庫になってからで十分。一年間自分のテーマを決めて読む、絵本に涙する。悲しい本はあえて読まなくても良い…若いころは手当たり次第に読みたい本を読んでいたが、歳を重ねるとそうはいかない。人生の持ち時間は限られてるし、終わりは刻々と迫っている。無駄な本は読みたくない。どんな本を選ぶべきか迷った時の指標になった。でも、テレビの時間をなくすってのがまだできそうもない、現在52歳の私。追々そうなっていくのかな。

2019/10/25

kinkin

お酒を飲みながらの読書、音楽を聴きながらの読書他日常、過ごす時間をやりくりして本を読むということはわかったが、著者のように歯磨きをしながら読むということまでは個人的にはやりたくないなー^^。スタイルは人それぞれですね。

2016/06/28

こばまり

今後の読書人生に大いに参考になった。そうか、悲しい本は読まなくてもいいんだ。文学館はもっと気軽に訪れたい。開高健が執筆の合間に眺めた景色が見てみたい。

2016/10/13

ナミのママ

タイトルに魅かれて書店で立ち読みしたところ、序章が面白かったので続けて読んでみました。ハウツウ物かと思ったら、あくまで作者さんのエッセイです。若い人は手をださないだろうタイトルだし、中身も好き嫌いがはっきりするだろうなと思います。私は共感したり、なるほどと思ったりする部分が多く、楽しめました。自分にはあわないと思う部分はスルー。恥ずかしながらこの作家さん、知りませんでした。読んだら興味がわいてきましたが、どんな方なんでしょう。

2016/12/10

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