かん子のミニミニ世界児童文学史: 図書館員のカキノタネ
かん子のミニミニ世界児童文学史: 図書館員のカキノタネ / 感想・レビュー
カヤ
知らない作品や作家もたくさんで勉強になった。
2016/12/03
ロピケ
1993年1月から12月にわたって『週刊新刊全点案内』に連載したもの。取り扱われているのはヨーロッパを中心とした児童文学作品。最初、赤木節に慣れるまで読むのに時間がかかったけれど、知らない作家、作品ばかりでこの分野の広さにため息が出た。読んでみたい本も何冊も見つかりました。かん子さん大ざっぱだけれど、すごく沢山読んでいて感心しました。最後の方の章で、サラ・パレツキ―の「V・I・ウォーショースキー」が出てきてびっくり。本の世界は繋がっているんだなあ。
2010/10/20
おはなし会 芽ぶっく
いつ購入したのか覚えていませんが、おはなし会の参考に。
2018/02/28
メイロング
20年前でも語り口にはイラっとするけど、そのデーターベースは巨大で、文句がつけられない。見知らぬジャンルに飛びこむとき、すぐれた案内人がいるかいないかはジャンル自体の印象に影響する。児童文学では赤木さんはベテランのひとりに間違いない。司書に本を紹介されたことはないけど。
2015/07/27
悸村成一
当方、知らない本が多過ぎる状態。新装5刷1999年。図書館本。 101
2017/05/12
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