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ねえこの本読んで 赤の巻

ねえこの本読んで 赤の巻

ねえこの本読んで 赤の巻

作家
赤木かん子
出版社
リブリオ出版
発売日
2001-04-01
ISBN
9784897848464
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ねえこの本読んで 赤の巻 / 感想・レビュー

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ヒラP@ehon.gohon

読み聞かせへの取り組みについて、考えさせられる本でした。「本も使い方を間違えれば虐待の道具です」という言葉が心に残りました。読み聞かせが、自己満足や押しつけになってしまわないように、そんな精神面も考えさせられました。

2021/09/29

toyoaneさんご紹介本。子供に絵本を読んであげる全ての方向けのガイドブック。私は息子に絵本を読むので、あえて「育児」カテゴリへ。「自分が読んであげたい本ではなく、子供が読んでほしいと思う本を読んであげる」と、そんなことわかってるよ~と思ったのだが、読み進めるうちに自分がいかに大人のエゴで息子に読み聞かせしていたかがわかってしまった(>_<) 今後の読み聞かせ、考え新たに頑張ってみよう。続編だいだいのまき~紫の巻6冊は小学校1年生~6年生向けの絵本が紹介されているらしい。要チェック!

2011/10/11

太田青磁

絵本を読む人に向けた、絵本の読み方、選び方のガイドです。本を読むことは芸能であり、サービス業であるということ。読む人が読みたい本を読みたいようにではなく、聞き手であるこどもが面白いと思う本を面白いと思えるように読むこと。最初は読書機械でよいのです。こどもの選択眼を信じたいですね。

2011/10/23

kazu_tea

図書館でたまたま目にして絵本かと思い手に取ってみたら、子供と(に)本を読むときに知っておくと良さそうなことが紹介されているガイドブックでした。 息子も私も、それぞれ自分なりの「おもしろい!」という感覚が認識できる読書体験がたくさん出来たら素敵だなと思いました。 それから、「その子がうまれたときの話を必ずしてやってください。」という言葉が印象的でした。生まれたときの話をすると、息子もとても嬉しそうな表情を見せてくれますので。

2011/09/28

ふろんた2.0

鈴さんからご紹介。自分の子供だけでなく、たくさんの子供に読み聞かせをする方へのガイド的な本です。最初は子供が楽しんでくれる本を読みたいという気持ちが、だんだんこんな本も読んでほしいという大人のエゴに対する警鐘が込められていました。結構厳しいことが書かれていますが、たくさん読み聞かせをするほど、この罠に陥りそうなので、肝に銘じておきたい。本を読んであげるのではなく、お話をしてあげるという姿勢でいたいです。

2011/10/22

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