坐漁の人
坐漁の人 / 感想・レビュー
星落秋風五丈原
おゆきがかつて言い交わした男性弥五郎は、由比正雪だった。「反逆児」「花火」吃安の娘、お蝶は黒駒の勝蔵に惚れていながら、次郎長の二度目の妻となった。しかし彼女の過去がばれてしまい、次郎長は武士の娘を後添いにと考えたため、指を斬られたお蝶は見殺しにされてしまう。「お蝶」大政のジレンマに満ちた日々を描く「大兵政五郎」西園寺公望を主人公にした書き下ろし作品「坐漁の人」収録。清水を舞台にした短編集。
2003/03/20
犀門
No.153★★☆☆☆読み逃していた一冊。ふーん、という感じかな。
2018/08/21
ぺしみち
可もなく不可もなし
2013/12/16
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