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衣・食・住・音 音楽仕事を続けて生きるには

衣・食・住・音 音楽仕事を続けて生きるには

衣・食・住・音 音楽仕事を続けて生きるには

作家
角張 渉
木村俊介
出版社
リトル・モア
発売日
2018-07-07
ISBN
9784898154793
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衣・食・住・音 音楽仕事を続けて生きるには / 感想・レビュー

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ばんだねいっぺい

 衣食住音 no life no musicもよいけど、よい言葉。アーティストたちも日々、がんばってるんだけど、縁の下の力持ちとして、汗水を光らせて、スタッフさんたちも生きがいを感じながら働いてる。よく、考えてみると、他のレーベルと比べて、フィジカルもライヴもカクバリズムばかり。もっと、ファンになろうと思いました。

2018/09/08

あーびん

いつも緑のダウンジャケットのイメージの角張社長っぽい装丁!私がceroにはまった2015年当時の、星野源の移籍~SAKEROCKの解散などの出来事は記憶に新しい。若くして立ち上げたインディペンデントレーベルならではの苦労は半端ないけれど、盟友YOURSONGISGOODとともに柔軟に歩んできた15年間はしっかりとした軸となり、カクバリズムはさらに成長し続けている。アーティストとライブをすごく大事にしているイメージで応援しています。あと奥様のこともちょっと聞きたかったかも。

2018/07/15

れっつ

音楽レーベル「カクバリズム」を作った角張渉氏の、学生時代から今に至るインタビュー本。自分の好きな音楽を演るバンドを、広く気に入ってもらいたい一心で、自分に出来ることを常に模索しつつ実践してきた氏。アーティストたちの思いを汲みながら個々の可能性を見出し、活躍の場を広げ、沢山の挑戦、様々な結果、その時の状況や思いを次への糧とし、氏はカクバリズムを率いてきた。多角的に物事を捉え先を見通す力と、多方面への思慮配慮、素直な感性をフルに駆使して、好き、を大切にしながら常に柔軟に対応できるトップの存在はやはり頼もしい。

2018/11/11

阿部義彦

タワレコに行くとまず最初に国内インディーズの新譜のコーナーに行き気になるものを視聴するのが習慣です。そんな私が今一番面白いと思って応援しているのが「カクバリズム」です。奇しくも角張渉さんは私の地元仙台の出身でもあります。何より音楽が洒落ていてかっこいいのです。cero、キセル、スカート、その他どんどん買ってます。自分が聴いてカッコイイものだけをを出す「オールジャンルを聴く人の為のレーベル」を目指してるそうです。その長い道のりを気取らないで話してくれています。音楽を愛する人は是非読んでください。CD買ってね

2018/07/16

はるか

音楽をやる上での苦悩や仕事にすることのたいへんさ、音楽をだいすきなことが伝わって来ました。 結構読み応えはありますが、文がすっと入ってくるので読みやすかった。星野源のファンの人も楽しめるはず!私も読んでよかったなあと思いました。

2018/07/12

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