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マリア 上

マリア 上

マリア 上

作家
上村一夫
出版社
ワイズ出版
発売日
2003-06-01
ISBN
9784898301517
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マリア 上 / 感想・レビュー

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安南

三千世界の烏を殺し〜♪セーラー服で都々逸を口ずさみながら登場するヒロインの匂い立つような色気!セーラー服、黒のタートルと、ヒロインの心情を身につけるもので描きわけ、それがまた雪や海の風景と相俟って、漫画本来のモノクロの美を見せてくれる。マリアという名が示すように、これは母性についての物語。それもかなり偏執的な。機能不全の家庭に育った少女の再生の物語でもある。

2014/01/09

龍國竣/リュウゴク

美しい言葉、そして絵。ロールスロイスに乗って登校する麻理亜。そして、知り合う番長の華道家の息子。二人の関係は、悲劇を生み出すが、その中を麻理亜は歩む。茨の道。母親と息子、女生徒同士、あらゆる禁忌が美しさと共に描かれる。美の、ひとつの極致がある。

2012/05/29

se7enzer0ei8ht

ぇ、なんで読者いないの?  いざ下巻へ。

2009/09/28

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