マリア 下
マリア 下 / 感想・レビュー
龍國竣/リュウゴク
死を背負う麻理亜。彼女が旅に出る。雪が積り、波が砕ける場所。旅先で出会う少年に、悲劇は繰り返される。腹の中の子が大きくなるに連れ、彼女も、より強く、なっていく。そうして交わる力強い海の男。彼は、死の壁を乗り越えた。産みの場所、安住の地はここだ。
2012/05/30
se7enzer0ei8ht
画力、そしてニホン語力に圧倒される。「用なら早く言って…あたしは夕焼けの茜色(カーマイン)がたまらなく嫌いなの」このセンスに脱帽。
2009/09/28
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