21世紀へ
21世紀へ / 感想・レビュー
もりの
自分の力は自分で磨く、そのためにはいつでも競争には必ず勝つというファイトをもつ。製造業こそが経済を牽引する原動力。なるほど。
2018/05/08
ともあきほ
1964年に書いた論文も今言われている事も同じで、日本は進歩がないというか盛田さんが先見の明があるというか…
2003/05/17
ishicoro
グローバルな視点を持って企業経営に取り組んでいたのが良くわかる内容。外から日本を見ると言う視点、大事ですね。個別の論文集なのでちょっと読みにくかったかな、と。Made In Japanの方がストーリーがわかっていいかもですね。
2020/02/09
コホーー
ソニーの創業者の一人・元社長の盛田昭夫氏の論文を収めた本書。印象的だったのは、①米国は社員の成績を評価することが基礎になった経済体制であるのに対し、日本の多くの企業は社員の事なかれ主義を根底にした体制(社会保障団体との皮肉も)。米国企業はギブアンドテイク(=もらったものに値するものだけは返す)というやり方を徹底している、②日本人は地位が高くなればなるほど働かなくなる、③日本は位(役職)、米国はポジション(責任と権限の限界を示すもの)で働く、④日米の経営者の違いは、日本は城持ち大名、米国は道場破りなど。
2019/06/16
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