渡部昇一、「女子会」に挑む!
渡部昇一、「女子会」に挑む! / 感想・レビュー
おかむら
題名がすげー。月刊誌「will」の連載企画「美女対談」をまとめたもの、なので女子会じゃあないですね。保守系の雑誌の対談ってこんな感じなんだー。連載時は民主党政権だったので、民主党や日教組や中韓やらの悪口で大層盛り上がってます。稲田朋美が「日本のサッチャー、日本のジャンヌダルクになってください」と言われてるのが今読むとオカシイ。
2017/04/02
ZEPPELIN
櫻井よしこさんや金先生など、「女子」なんて生易しいジャンルに属さない保守の面々。渡部さんもホストとしていくらか遠慮がちな部分も見えるけれど、それを考慮しても櫻井さんや小池百合子さんの話には鋭さを感じる。また、稲田さんや高市さんあたりのやる気を見ても、政権奪還後に両者とも党の三役や大臣に起用されたのも納得。年寄り議員に比べて女性議員は元気である。この勢いでしっかりとした女性議員を増やして頂きたいが、自民党からはくれぐれも蓮舫のようなスットコドッコイを生み出さないようにお願いしたい
2015/03/06
mytee
個別の対談であり、女子会ではないな、と思いました。が、内容は素晴らしい!今の民主党政権は国賊、保守であるべき自民もぐらぐら。そんな中、頑張っている女性政治家、論客の主張には頷くことばかり。保守を守ったサッチャー首相のように、国を救っていただきたい。読んでいくうちに、国家、国旗、国歌に敬意を払わないことの恐ろしさを、改めて感じました。国が危機にある今こそ、正当な保守派の皆さんにしっかりして欲しいです。私たちも良く考えて行動しなければなりません。
2012/05/14
そーそー
その齢で女子会に挑むとは命知らずな!と思ったら、個別対談でした。まあ、そんなバカな話はおいといて、ずらりと並んだ女性論客たちの言うことは至極当然のことばかり。国が誰のものかなんて分かり切ったことなのに。他者を尊敬することと、他者に阿ることの区別のつかない輩が国政に携わる恐ろしさをもっと多くの人に理解して欲しいです。
2012/01/27
カインズ
【国思うなでしこ達】渡部昇一氏と女性論客達との対談集。憲法、政治、歴史等、様々な分野についての興味深い対談がなされている。この本で興味を持った女性論客も出来た。
2011/09/21
感想・レビューをもっと見る