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本家ゴーマニズム宣言2

本家ゴーマニズム宣言2

本家ゴーマニズム宣言2

作家
小林よしのり
梶原麻衣子(『WiLL』編集部)
構成・作画:よしりん企画
ブックデザイン:鈴木誠一デザイン室
野口 博(フラワーズ)
出版社
ワック
発売日
2011-11-22
ISBN
9784898311691
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本家ゴーマニズム宣言2 / 感想・レビュー

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mitei

大半が雑誌に載ってた話だったがこの国を思う気持ちが強いことが伝わってきた。興味深かったのは巻末のAKBについての対談。一度ゴー宣道場行ってみたいなぁ。

2011/11/22

ぐうぐう

小林よしのりの一貫した主張は、「公」という意識である。その主張以外は、小林自身が認めるように、何度も転向を繰り返しているのだ(それこそが小林の強みであるのだけれど)。そのことを踏まえると、小林の各論にいちいちヒステリックに反応するという行為は、それこそ『ゴーマニズム宣言』という漫画の登場人物となることを自覚しなければならない(そのことに無自覚な読者が多すぎる気がする)。それがこの漫画の周到なポイントだ。(つづく)

2011/12/05

Y2K☮

「配慮よりもガチ、本気。極限状態で仕事」それが著者とAKBの共通項。もう洗練されたきれいな作り物では、何も期待しない若者の心を動かせない時代なのかもしれない。不器用で不格好でもいいから、とにかくシンプルに本気で!

2011/11/26

廿五里

全日本人必読の一冊。

2012/08/16

osakaspy

今回も大震災・原発問題・中国・アメリカ・天皇制など多岐に渡る内容で深いし、相変わらず右も左も関係無いし媚びる気も無い!誰だろうがおかしな事言う奴はぶった斬ってやるというスタンス。思考の論理性に常に一貫性がある。論理の検証は常に緻密であり、証拠の検索においては圧倒的な確認の努力を怠らない姿勢は素晴らしい。お薦めなのは、皇統問題における男系絶対主義者を揶揄した章である。還暦近くになってもこういうものが描けるのであれば、まだまだ著者のパワーは続いていくだろう。AKB鼎談も実に参考になったし、なかなか面白かった

2012/07/26

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