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日本人よ、もっと悪人になりなさい (WAC BUNKO 104)

日本人よ、もっと悪人になりなさい (WAC BUNKO 104)

日本人よ、もっと悪人になりなさい (WAC BUNKO 104)

作家
上坂冬子
小林よしのり
出版社
ワック
発売日
2009-06-01
ISBN
9784898316047
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日本人よ、もっと悪人になりなさい (WAC BUNKO 104) / 感想・レビュー

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のらねこ

他者から「悪人」と思われたくないがために小手先に逃げる「善人」か。それとも「悪人」と呼ばれることを恐れず果断に問題を解決し、後々の禍根を絶つ「悪人」のどちらが必要とされているのか。そんな視点について考えさせられる。慰安婦問題に興味のあるひと、自らの生き方に考えたい人向きの一冊。

2010/06/20

mari

賛否両論あるでしょうが、私は「賛」です!このくらい、はっきり言ってもらえると小気味よい。上坂さんは亡くなられましたが、著書を読むことにより、彼女の愛国心を少しでも引き継ぐ人が増えればと思う。私もそうありたい。

2010/05/18

aisu

小林よしのりかすんでるわ~。読んでてあれ?と思って奥付見たら09年発行でした(古本で買った)。4年後の日本はどうですか?・・・合掌><。

2013/06/07

黒頭巾ちゃん

ただ、日本人はもっと過去の事実から強気でいるべきだと思いました。 例えば、「北方4島」 元々に本領なのに、未だにロシア領がまん顔 本来なら政治家が強気に、「4島返還」を主張すべき しかし、「2島だけ返還」などと弱気でいる始末 戦争の禊は済んでいるので、そこまで卑下する必要もないだろう また、従軍慰安婦問題でも新たな気づきがありました。 「本当にあったのか?」 「今補償を求めている人が全員嫌々だったのか(慰安婦と思われる人には特別に性検査などの待遇があった)(戦争で喜んで死んでいく時代)」...

2009/11/11

Rollin'

上坂冬子の行動的批評の神髄が感じられ、小林よしのりも霞みがち。繰り返される反日的報道とバランスをとるためにも、こういったきちんとした論客の話を聴く必要がある。それにしても、惜しい人を失ってしまった。合掌。

2009/08/28

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