ボクは猫よ② (WAC BUNKO 156)
ボクは猫よ② (WAC BUNKO 156) / 感想・レビュー
あや
曽野綾子さんと三浦朱門さんご夫婦のファンの方には絶対的におすすめしたいご本。ご夫婦のやりとりと思しきやりとりや、そこに絡むご長寿猫のいらっしゃるご生活。曽野綾子さん版「吾輩は猫である」というか曽野さんの世界観がそこにたっぷり反映されている。猫好きの方にもおすすめの1冊。
2021/10/18
NBK
著者のものの見方・考え方を猫に語らせることで客観的な思索になるところが心憎い。作家の日常生活も垣間見ることができてとても興味深い。休日の午後にこんな極上の小説を読むのは幸せだ。
2012/04/08
あや
解説を裏見成平が書いていてビックリした。
2013/01/14
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