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新・階級闘争論 ー暴走するメディア・SNSー (WAC BUNKO 341)

新・階級闘争論 ー暴走するメディア・SNSー (WAC BUNKO 341)

新・階級闘争論 ー暴走するメディア・SNSー (WAC BUNKO 341)

作家
門田隆将
出版社
ワック
発売日
2021-04-27
ISBN
9784898318416
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新・階級闘争論 ー暴走するメディア・SNSー (WAC BUNKO 341) / 感想・レビュー

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TakaUP48

森喜朗氏の饒舌な一言から端を発し角度をかけられた話題は、新・階級闘争の一例という。些細なものでも「差異」を強調し”差別被害者”を生み出して「不満」を利用し、本来はあり得ない一種の「階級闘争」に持ち込む新しい闘い方。別な言い方で阿比留氏は「気に入らない相手の些細な非を拡大鏡で大きくし、血祭りにあげる集団リンチ、限度のないいじめ」だという。最近のマスコミやSNSや団体、某国の反応が異常に感じる。自分のミスは認めず、反撃の弱い団体への批判はドンドンやり、嫌がらせや報復をする国や団体には同じことでも口を閉じる。

2021/05/31

ochatomo

月刊WiLL連載を加筆再構成と序章終章書下ろし 「決して自分が血を浴びるような強大な権力とは戦わない」マスコミ 「偉大なる中華民族の復興を果たす」スローガンの下、習金平氏は2049年を目指しており、日本はアジア版NATOを創設して集団的自衛権の抑止力で平和を守ることが必須とする 憲法改正案「日本国民は、正義と秩序を基調とする国政平和を誠実に希求する。わが国は、国際平和の維持と国民の生命・財産および領土を守るために自衛隊を保有し、いかなる国の侵略も干渉も許さず、永久に独立を保持する」 2021刊

2021/12/15

tomo

☆☆☆☆ 些細な違いをメディアやSNSでことさら煽って、新たな階級闘争に持ち込む手法に納得。けどそこに持ち込むのは、左翼や共産主義団体ではなく、いわゆるデュープス(共産主義者ではないのに、意図せず彼らと同じ主張をするおバカさん)と呼ばれる、一見いいヒトに思える正義の主張をする大勢・企業(ウチもそうですが…)に問題があると思う。常識の欠如した官僚裁判官、日弁連、朝日新聞を始めとする反日メディアやジャーナリストたちへ、怒りを通り越して嘲りのひとこと。ああ、まだそんなことをやっているのか…

2021/05/09

depo

図書館本。森喜朗氏の発言の一部を取り出し、徹底的に批判し、森氏を批判だけでなく、政権の批判にまでもっていこうとする。これに反して張本氏の女子ボクシングに対する発言には、森氏に対するような批判はしない。政権批判に繋がる場合とそうでない場合とのダブルスタンダードが酷すぎる。

2021/08/26

Ukyoaki

朝日新聞や各テレビ局の批判的な記述は興味深い.少し古い内容だが,ウクライナの状況などがある現在,十分に参考なると思う.

2022/05/24

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