「ザ・マネーゲーム」から脱出する法
「ザ・マネーゲーム」から脱出する法 / 感想・レビュー
江口 浩平@教育委員会
【生き方】一度読んだら読む前の世界には戻れなくなる。そんな読書体験ができたのはこれまで数少なかったが、本書もそのうちの一冊になった。個人的な座右の書「神さまとのおしゃべり」(さとうみつろう ワニブックス)や小林正観の著書にも通じる点が多々あった。自ら限界や制限を設けてしまっているだけで、それを取っ払うことができれば可能性は無限大に近い。取っ払うためには自分が今まで信じてきたものを一つ一つ改めていく必要があり、これは悟りの境地に近いものがあると感じた。一読するだけでなく、無意識のうちに実践できるまで読む。
2019/08/14
Kikuyo
この世界はホログラム、つまり幻想であり私たちはゲームをしている。そうだとしても人によってはそれを理解するには時間がかかし、盲信するのだけは避けてできる範囲で自分に適度に応用をきかせる程度にした方が良いかな。「自分自身の本質は創造者なのだ」という視点を持つとか。
2019/04/30
黒頭巾ちゃん
大前提として、「この世は自分が作り出した幻想(マトリックスの状態)」だとしています。「第一段階」は「本来の自分とは違う状態に閉じ込められている」ことで「第2段階」を「その状態から脱出する不安定な苦しい状態」とステップを分けています。第2段階で苦しい状態を全て受け入れ、潜在意識に成功などの意識を入れ現実化してお金からも脱出すればあるべき自分の姿になるとしています!そこに近づくほど必要なツールとしてのお金がやってくる訳です。ただ、大金ではなてその人に必要な量がやってきて、幸せを感じるという意味です(*^_^*
2013/08/27
デビっちん
再読。この世は幻想で成り立っていることがよくわかる本でした。そして、人生をとクオリティがとてつもなく高いゲームと考えると、人もイベントもおカネも、よくできたアイテムということがわかります。それに苦しめられているとしたら、自分の意識の持ち方を変える必要がある、ということなんだと思います。
2018/11/02
たかぴ
再読。自分自身が作り出した幻想を抜け出したいと考えているのだがそれとは矛盾してビジネス書やお金持ちになる方法の本を読んでいる。ということは幻想とは思っていない自分がいるのか?そうではなくビジナス書等の本も自分が作り出している幻想であると思いながら読むのが正解ということにしておこう。やはり苦しいことを受け入れる。感謝すること。第三者として自分自身を眺めること。この本を読んで変化した自分がいる。どうもありがとうございました。
2019/10/05
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