KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

Come on‐a my house すまいの風景―Environments for living

Come on‐a my house すまいの風景―Environments for living

Come on‐a my house すまいの風景―Environments for living

作家
中村好文
島 隆志
出版社
ラトルズ
発売日
2009-01-01
ISBN
9784899772309
amazonで購入する

Come on‐a my house すまいの風景―Environments for living / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Mayu

久しぶりの中村好文さんの本。李朝やシェイカー家具は自分も興味あったので、中村さんのルーツなのかなぁと思い、嬉しい気持ちに。若い頃、月給の3倍の李朝家具を購入されたというお話で、凡人とは違う美意識の強さを感じました(中々その決心は…)。うなぎ獲りの道具をオブジェにしたり、大鋸をマグネットボードにしたり、という独特のセンスも素敵だし、木桶に漆盆をのせたベッドサイドテーブル(中に寝酒を入れられる!)などもなるほど〜と思いましたが、やはりこの方の文章が好きだなぁと再確認。私も夢想をかくまう場所を持ちたいものです。

2019/05/12

るうるう

結局、若い頃からこの人の本を結構読んでいる。紹介される家々は豪邸というよりも小ぶりで、家の内外の景色がよく、住人が安心して生活を楽しめるような住まいである。この本の中で石を土台に作ったフロアランプがあり、とても気に入った。でも、あんなに大きな石に・・・縄文時代のように毎日こすっていれば穴が開くかな

2023/02/25

ジュースの素

中村さんの住まいのあれこれを紹介した本。色がない。 それがいい。シェーカー教徒の好んだ家具がよく用いられている。こんな部屋、落ち着くなぁ。人にはモノは要らない事を教えてくれる。

2021/11/06

感想・レビューをもっと見る