KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

日々の100

日々の100

日々の100

作家
松浦弥太郎
出版社
青山出版社
発売日
2009-03-26
ISBN
9784899980988
amazonで購入する

日々の100 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

あつひめ

数ページ読んで感じたのは、当たり前なことかもしれないが、物を大切に考える…自分のこだわりをちゃんと理解している方だなと感じて…次は何が出てくるの?とどんどん読み進めてしまった。どれも安くない物ばかりだけど、安物買いしてチグハグな暮らしをするのとは違う、温もりのある部屋を想像させる。宝物のようなお気に入りの品に囲まれて暮らすのは、気持ちも穏やかになるだろうな。エッセイと随筆の違いも興味深かった。早速、続・日々の100を読もう。今度はどんな素敵な物が紹介されるかな。

2013/08/11

mizuki

松浦弥太郎さん初読みです。とても真摯な方だと思いました♡ 愛着100品に秘められた出会いと記憶と想い。ひとつひとつのモノと向き合う姿に松浦さんがどんな方なのかが見えたように思います。わたしも日常生活で愛用しているモノを100選んでみたいですが、今の時点ではなかなか揃わなそうです。愛すべきモノに囲まれた生活はとても心が豊かな暮らしなんでしょうね✲゚そんな生き方ができるようになりたいです♡

2016/08/24

フジマコ

今お気に入りの松浦弥太郎さんはチョット僕と趣味が似てるなぁって思ってムフフと思う今日この頃。僕も自分か日常で使うものにはここ数年凄く拘るようになってきました。若い時に本物のバーに入り浸り大人の立ち振る舞いを教わったからでしょうか、倍ぐらいとしが違う紳士を心からかっこいいと思ってました。僕もそういう歳になったんです。日々使うものは値段じゃなく自分が気に入ったものを使いたい。だから僕は自分で作ります。革のノートパッド、ペンケース、竹を加工した一輪挿し、お香立て。物を大切にすることってとても大切だと思うんです。

2014/09/14

めろ

松浦弥太郎さんの身の回りの宝物のような100個のモノとそれに纏わるエピソード。それぞれに思いがあり、物語がある。とても素敵でした。ものに対する思いも、文章も、写真も、もちろんモノ自体も。どれもこれも欲しくなってしまう。こんなふうにお気に入りの品々に囲まれて暮らしたい。これからはモノを選ぶということにもっと慎重になろう。

2013/07/31

みつりんご

松浦弥太郎氏が愛する100点のこだわりを写真と共に観賞させて頂きました。新しいモノもそうでないモノも美しい。それぞれの愛着品を扱う松浦氏の所作の美しさが目に浮かびます。ネクタイ忘れてもジャケットを忘れるな。40代を迎えた紳士はさりげなくジャケットを着こなす、子供服は着ない、うーん納得。

2014/10/11

感想・レビューをもっと見る