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ミュータント花子

ミュータント花子

ミュータント花子

作家
会田誠
出版社
ABC出版
発売日
1999-08-01
ISBN
9784900387782
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ミュータント花子 / 感想・レビュー

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喜多郎

大東亜戦争で天皇閣下の洗礼を受け特殊な力を宿した少女が鬼畜米英を駆逐するエログロナンセンス物語。右脳をリミッターカットしてひねり出したようなストーリー展開はあまりにも奇想天外で夢のよう。素人っぽく雑に描かれているが構図はさすが基礎のある美術家だと感じさせる。日本やアメリカ、戦争を全力でおもしろおかしくそしてとことん不謹慎に描いてやる、という作者の熱い野心がほとばしる奇作である。

2014/01/23

ヨコツ

変態と天才って紙一重だと思うのね。あと「美術」を言い訳にした変態も多い。だけどこいつは天才。間違いなく非凡な能力と視点を持ってる。そしてその全能力をもって脇目もふらず変態という道をひた走っているのだ。美術だからって言い訳が利かないくらいの変態道。フィクションとはいえうんこでアメリカ滅ぼしちゃってこれ、国際問題とかにならんのか。

2013/01/20

ゆっき~

展覧会会場にあったカラー版は人がたくさんいて見れなかったから、買ってみた。まさに同人誌wwwなんかしりあがり寿さんみたーいって思った。よく知らないけど(おい)色々大丈夫か、とも思ったけど、漫画としてよく出来ている。萌え漫画描いてほしいけど、そんなつまらない(ひねりのない)ことはしないよなあ。

2013/03/02

パラ野

復刻版のため後書き無し。エログロ?エログロのパロディ?沖縄の少女花子と特攻隊の純一の恋ありの。男根的なものをここまでバカバカしく書いたのがすごい。純一が米兵の男根を咥えこんでから陥落するのが早いのが個人的なツボ。どのように読んだか、解釈をこれ以上書くのは、危険な気がするので〆

2014/04/17

ばー

やばいが、すごい。会田誠初の漫画。会田さんはいい感じで、もっと色々やってほしい。

2008/11/03

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