KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

小説ドラゴンクエスト4 1

小説ドラゴンクエスト4 1

小説ドラゴンクエスト4 1

作家
久美沙織
出版社
スクウェア・エニックス
発売日
1991-03-01
ISBN
9784900527614
amazonで購入する

小説ドラゴンクエスト4 1 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

higurashi_jp

そういうことだったのねって納得できたけど言い回しがまわりくどかった

2020/02/16

山がち

やはり久美先生の作品は面白い。第一章のライアンの段階ですでに戦うということそれ自体が問題となっている。戦士が単にその肉体にあるのではなく、武器というものと大きな関係があるというのが面白い。武器と肉体と精神の均衡の中で、戦士はその能力を発揮することができるのだ。だからこそ、ライアンは剣に血を吸わせなければならなくなってしまったのだろう。あと、個人的にはなんといってもホイミンの役回りが良かった。生き続けなければならないというのはきっと辛い生き方で、それでも勇者たちを語り伝える彼もまた選ばれし者たちなのだろう。

2013/09/09

柳絮

子供の頃にプレイしたためあまり良く理解していなかった内容をようやく理解出来たような気がする。冒頭の与太郎話のような魔物の話も面白かったし、ピサロとロザリーの話を見てると彼らの方が主人公に見えるような気がしてくる。一番最初の章だからある程度憶えているが印象の薄かったライアンの話が冒険色豊かになっていたためかなり面白く読むことが出来た。

2012/05/14

ハイランス

ピサロ&ロザリーのエピソードと、ライアンの章を収録。 ハード&ロマンチックをベースにしたオリジナル展開には惹かれるのだけれど、時々モンスターたちの落語やギャグみたいな会話が登場するパートには違和感を覚えた。 仲間の兵士やモンスターの死をシビアに描いておきながら、無邪気なギャグテイストなやり取りが出てきて戸惑う。

2023/11/24

感想・レビューをもっと見る