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小説ドラゴンクエスト4 2

小説ドラゴンクエスト4 2

小説ドラゴンクエスト4 2

作家
久美沙織
出版社
スクウェア・エニックス
発売日
1991-04-01
ISBN
9784900527621
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小説ドラゴンクエスト4 2 / 感想・レビュー

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山がち

トルネコのパートがあんまりにもあっさりしていたのと、子供名前がリトルなのは少し残念だった。とはいえ、アリーナたちはとても魅力的である。アリーナは多分に作者の思い入れなり脚色が加わっているように感じるが、それが何よりの魅力である。単なるおてんばではなくて、好戦的である種の残虐性すら感じられる。ゲームの枠にとらわれない奔放さは、作中の中でもかなり生き生きとしたキャラクターという形で表れているように思う。クリフトはその顔立ちに似合わず、かわいそうな役回りでちょっと同情したくなる。ブライもなんだかんだ可愛らしい。

2013/09/09

柳絮

トルネコがあまりにも馬鹿だ。

2012/05/19

ハイランス

アリーナ姫が粗っぽい言葉使いのボクっ子で、ブライはギャンブルで大勝ちして綺麗なお姉さんを侍らせ、クリフトは感情の暴走からアリーナを押し倒し・・・とキャラの味付けがゲームよりもかなり濃いめになってる。 小説としては分かりやすい展開になっていて良い。 トルネコ編は文体が変わって、子ども向けおとぎなばし調になっている。章によって文体を分けるチャレンジだと思うけど、読者は変わらないのだからここまでおとぎ話口調にしなくても・・・とは感じた。

2023/11/29

あさねぼう

ドラクエ11をクリアしたきっかけに、約25年ぶりに再読。第2章と第3章が収められていますが、表紙にトルネコの姿は無し。彼の不憫さがこんなところにも。トルネコは36歳だったのですが、私もすっかり彼より年上になってしまいました。ネネのような妻が欲しいものです。宝塚歌劇団の男役のようなアリーナの表紙をうっすらと覚えていましたが、描かれていたのは「テイルズ」シリーズで有名ないのまたむつみ氏だったのですね~。綺麗な絵なわけだわ。

2018/06/15

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