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ドラゴンクエスト精霊ルビス伝説 上 (エニックス文庫 38)

ドラゴンクエスト精霊ルビス伝説 上 (エニックス文庫 38)

ドラゴンクエスト精霊ルビス伝説 上 (エニックス文庫 38)

作家
久美沙織
いのまたむつみ
出版社
スクウェア・エニックス
発売日
1992-02-01
ISBN
9784900527843
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ドラゴンクエスト精霊ルビス伝説 上 (エニックス文庫 38) / 感想・レビュー

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歩月るな

90年作品。久美先生は自身ライトノベルを書いている積りは無いって言うスタンスだったような気がするので、ドラクエは抜きにごく一般なファンタジー小説と捉えるべきかも。エミリー・ロッダやタニス・リー辺り。今時分にこんな書き方ができるライトノベル作家なんて多分いないだろう。居たとしても、売れてくれるかどうか、突き詰めて行くとそう言う内容で、決して軽い気持ちでは読めない重い本である。その他の小説ドラゴンクエストで育った身なので、改めて読むと感慨深く性描写の演出はかなり巧みにユーモア混じりなのがまさに自由だなぁと。

2016/10/17

ゆゆゆ

活字を読み始めたときに買って、以来ずっと積んでいたものをようやく崩しにかかりました。ゲームの「ドラゴンクエスト」の外伝小説ですがドラクエ要素はちょっとした単語くらいで、ほとんどオリジナルのファンタジーものとして楽しめます。主人公が少女時代のルビス様なのでときめく恋愛の要素も。上中下巻なのでこれからの展開に期待です。ディアルトもクリプトカリオンもかっこいいです(笑)

2013/12/24

ドリル

10年くらい積んでいたけど、今になって読みました。久々に正統派ファンタジー小説読んだって感じ。昔はこういうファンタジー力の強い小説が沢山あった気がするけどねー。

2010/07/02

トゥッティー

最近ドラクエシリーズをスマホでクリアしたので懐かしくなって借りてみた。これが正史なんだよな。

2015/03/15

ワッツ

ルビスと言えば、DQシリーズでは偉大なる神と言うか精霊として君臨していた記憶があるのだが、そんなルビスにも我々のように人間的で懊悩した時期があったのだ。何とも言えず感慨無量である。また、このルビスが最終的にどれ程人間(もともと精霊だが)離れしていくのか、楽しみでもあり寂しくもある。上巻は序章と言っても差し支えあるまい。ルビスや五大家についてなど一通りの解説みたいな部分も多い。だが次がとても楽しみである。特に上巻ラストが中巻への期待を膨らませてくれる。登場人物の名前は私にはややこしい。

2014/01/19

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