死の距離: 病/エイズをめぐる経験
死の距離: 病/エイズをめぐる経験 / 感想・レビュー
Maumim
ターゲットによってさまざまなポスターが面白かった。そして、日本人だけがかかるコレラの正体・・・。少し前に出版されたものなので、日本のHIV/AIDSをとりまく今の状況が知りたい。
2012/07/03
maharasa
エイズの本だから、という読み方ではなく、自分達と同じ延長線上にある出来事、つまり、死との関係性を本当にそして、不器用に純粋に描いてある。死に直面し、死を意識することにより、本当に生が見えてくるのかもしれない。我々も、毎日、一歩一歩死へ全身していることを忘れてはならない。エイズを通して、見える、日々の時間の過ごし方をもう一度考えるきっかけをもらった、そんな素晴しい本です!
2009/02/13
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