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だだずんじゃん

だだずんじゃん

だだずんじゃん

作家
川崎洋
和田誠
出版社
いそっぷ社
発売日
2001-06-01
ISBN
9784900963153
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だだずんじゃん / 感想・レビュー

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おはなし会 芽ぶっく 

『小学校での読み聞かせガイドブック プランニング遊』で、朝読書のプログラムが参考になったので、記録しておきます。予備本

2020/03/08

ヒラP@ehon.gohon

川崎洋さんの詩は、味わうというよりも楽しむ詩だと思います。 この詩集の中でも、川崎さんの詩がリズミカルに、パズルのように、時には苦しみながらのこじつけのように展開されています。 子どもにとってはとても重要な言葉遊びの世界です。 多分、子どもたちには、自分たちなりにも作れるのではないかという、サンプ ルのようなおもむきがあって、繰り返し音読していると、子どもたちが親しみを持ってくれる、そんな世界です。

2011/07/01

遠い日

川崎洋さんの、楽しい楽しいことば遊びの詩集。タイトルの「だだずんじゃん」は方言か何かかと思っていたら、川崎洋さんの作ったオノマトペだと知りました。こうとしか言えないことばであるようです。これは絶対声に出して読むべき詩集。そして、ちょっと真似して自分でも作ってみたくなりますね。

2024/02/23

doji

言葉遊びの中にあたりまえのように死があるのが、マザーグースしかり、子どものうたにはつきものなんだなと読んでいて思う。豆腐の角にあたまをぶつけて死んじまえって、ひさびさに読んだ。あと、桃太郎が鬼退治の後、ひとの心に鬼が住むようになったとあるけど、これってよく言われてることなのかな。

2017/01/02

のん@絵本童話専門

川崎洋さんの詩、和田誠さん絵。詩といっても、バリエーション豊かで、色んな切り口からの言葉遊びの数々が載っており、こんな詩もあるのか!と新鮮でした。開け~ごまや天気予報の決まり文句に寄せた詩など。私のツボとは少し違いますが、詩は特に自由形の極みみたいなところがあるから、色んな斬新さを楽しみたい。

2021/10/26

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