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ピンクレディ-世代の女のコたちへ

ピンクレディ-世代の女のコたちへ

ピンクレディ-世代の女のコたちへ

作家
益田ミリ
出版社
いそっぷ社
発売日
2003-09-01
ISBN
9784900963238
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ピンクレディ-世代の女のコたちへ / 感想・レビュー

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ぶんこ

ミリさんの本をまとめて借りてきたくらい好きな作者なのですが、何だかイメージ狂いました。もっとノホホンとしている人と思っていたのですが、小さい頃からマイナス思考というか、かなり考え過ぎてはウジウジ。こんなに色々と頭の中で考えているなんて疲れそう。ハンカチ落としはハンカチ落としというゲームとしか考えていなかった私です随分覚えていると感心していたら、ずっと日記を書かれていたそうです。あまりに自分と違うので、つくづく人それぞれと思った読後感でした。

2017/09/11

野のこ

カラーが多くてわぁってなった。ミリさんの小学生から高学生まで思い出がぎゅっと詰まってました。はら黒な部分もさらけてて、驚いたけど 私もそうかもって思った。世代は違うので制服のスカート長くするのが可愛いのは分からなかったけど、口裂け女のウワサ、小指の爪を伸ばす恋が実るおまじない、授業中の手紙交換、私もしてて懐かしかったです。あとこの本でミリさんは本名じゃなくて小学三年のときからのアダ名(しかも名前のどこにもミリという文字はない!)ってことが知った。

2017/09/23

る*る*る

うーーん★今回の小・中学生時代は可愛らしい思い出で、あるある♪…と楽しく読んだのだけれど。それでも、『貧乏な〇〇ちゃん』…とか、名前は変えてはいるだろうけど名指しが多くハラハラした…そして、高校時代は知りたくなかったな!黒歴史暴露か⁈ 本として、世間に公表しちゃうって、、、!小学生時から20代後半まで日記をつけていたことはスゴイ。だから、思い出が鮮明なのかぁ。今まで読んだミリ本で、じぃぃ〜んとする本があったのに、この本読後は何だかしらけてしまった自分がいる!?(・_・;? う〜む、知りたくなかったよ★

2015/11/10

こみっくま🍏OTONA JAM’S

なんとも年齢バレバレでこっぱずかしいタイトルですが^^;益田さんのエッセイに間違いはないだろうと思い図書館より借りる。益田さんとは2歳違いというほぼドンピシャな世代なだけに「なっつかしい~~」と何度も叫びながら夢中で読んじゃった(#^.^#)すると5年生の娘が珍しそうに寄って来て横どりされ(!)しばし中断(>_<)マンガの部分などは娘にも楽しめたみたい。ピンクレディはもちろん口裂け女、なめねこ、今は無きブルマなどなど小中学生時代がぐんと蘇ってきて楽しかった。ミリさんの高校時代にはちょっとビックリだった。

2013/10/21

たま

私の母が益田さんと同世代なので私とはジェネレーションギャップがあったけれど、その時流行っているものは違えど長い間変わらない共通のことってたくさんあるのだなぁと感じました。それは子どもの残酷さだったり思春期の女の子の面倒臭さだったり。そういうのに傷ついた思い出が蘇ってきて悲しくなったけれど、きっと私も誰かを傷つけていただろうなと思います。反省。母も私もそうして大人になるんだなぁ…としみじみ感じた一冊でした。

2013/01/22

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