詩の玉手箱
詩の玉手箱 / 感想・レビュー
cya
短いけど奥が深い。リズムがあって、声に出したくなる。心にじんわり響いてくる。三木卓さんの解説もいい。読売新聞の読んでて読みたくなったんだ。
2012/01/31
のん@絵本童話専門
いろんな詩人の詩を取り上げて、三木卓さんが解説を加えてくれている詩集。なかなか詩って鑑賞が難しいのですよ。条件抜きに好き!が少しで、良さがよくわかんないな〜も多かったりする。言葉のプロの視点で詩を読むことで、なるほど!理解が広がる。その詩人のプロフィールや詩の背景となっている事情も説明してくれる。ルビなしにつき、中学〜
2024/10/30
Sayuri Kagawa
各章に添えられた三木さんの言葉がなんとも良い。 暮らしの中のさり気ない気持ちを掬いそれとなく形にしている。程よく力が抜けていて柔らかく胸に着地する。 解説を読んだあとに再度詩を読むと更にその詩に入り込める。 「春と赤ン坊」の不穏な感じが張り付いて離れない。
2016/02/20
いと
☆☆☆半。3月の詩が好き。
2015/05/18
mushagumi
高村光太郎や千家元麿など。詩の楽しさをゆったり感じられる本。
感想・レビューをもっと見る