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殺人の追憶

殺人の追憶

殺人の追憶

作家
薄井ゆうじ
ポン・ジュノ
シム ソンボ
出版社
ケイツー
発売日
2004-02-01
ISBN
9784901006644
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殺人の追憶 / 感想・レビュー

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冬憑……(ふゆつき)

男子たるもの、1度取り組んだ物はキッチリ納めなくてはならん!この本の刑事達は正に執念で犯人を追いかけ、心を壊し身を壊し、ただ逮捕の一念で突き進む。評価の高い同名映画を先に観てからの読破。映画には無い、犯人と思われる人物の心理描写がこちらには書かれていた。が、果たしてそれは、元々の原案にどれだけ記載されていたのか。そこがわからないのがなんとも。いやこれは映画の原案を元にした小説なのだと、そう割り切って読む物かもしれない。映画の雰囲気を損なわない素晴らしいノベライズだが、これを原作と呼んでいいかはわからない

2016/03/06

あかつき号

DVDを観て。 画面からはわからなかった心情が描かれていて、読んでよかった。 最近マイブームのポン・ジュノ監督作品の中では、やりきれなさが少なくて、お気に入り。

2015/05/22

クラスタン

ほぼ映画と同じ展開ですが、途中途中に犯人の生い立ちや心理描写が書かれています。そして映画のラストからそきたかという感じですね。悪くはないのですが、個人的には映画の終わり方が好きかな(^O^)

2016/12/18

inarix

オリンピックを間近に控えた1986年、韓国全土を震撼させた未解決連続殺人事件をもとにした韓国映画「殺人の追憶」のシナリオをもとに小説化。 シナリオをもとにしたノベライズ本というと、小説としてはどうなの……という作品が多い中、これは良訳だと思います。

2013/07/24

らー

いつか観た韓国映画の原作。実話だと思うと落ち込みます。映画はラストが映画らしい終わり方ですが、原作読んでかなりスッキリしました。

2012/09/17

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