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霊界物語第5巻 (霊主体従 辰の巻)

霊界物語第5巻 (霊主体従 辰の巻)

霊界物語第5巻 (霊主体従 辰の巻)

作家
出口王仁三郎
霊界物語編纂委員会
出版社
愛善世界社
発売日
2002-12-16
ISBN
9784901386050
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霊界物語第5巻 (霊主体従 辰の巻) / 感想・レビュー

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姉勤

前巻の相応しき主催神の天界追放議決で、奸計により新たな議長となった盤古神(襲名)は、邪な存在の憑依、徳の無さ、神の神たる根源神の祟りにより天変地異を招き、高天原(エルサレム)は荒廃する。騙された側であるが世が乱れた主犯たる大多数の神々は、捨て鉢になり、酒を呑み歌を歌い憂さを晴らすのが笑える。天変地異は、古事記の日本創造の足場となる、天の浮橋が誕生し、下界に下った主催神は伝道師となり、神々に反省を促し、やがて来る大洪水を予言し、箱舟を作らせる。愚痴や罵詈雑言にこそユーモアが溢れ、それもお告げだと思うと...

2021/09/12

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