霊界物語第12巻 (霊主体従 亥の巻)
霊界物語第12巻 (霊主体従 亥の巻) / 感想・レビュー
姉勤
干支も一回りし、本巻で完結を期したものの、次々と降りてくるその膨大な口述に数巻前に断念。本巻の内容は前巻までと同様、数万年前の地上を宣伝使たる善神の化身の化身が オロチや曲神に染められ悪神となった善神を改心させる道中記。その乱雑さや矛盾な内容に、教団内でも批判があり、クーデターや、原理主義を思わせる動きがあったと冒頭で著述する。その顛末の方が興味深いが、それよりも古事記解釈は興味深い。
2021/11/26
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