KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

霊界物語第19巻 (如意宝珠 午の巻)

霊界物語第19巻 (如意宝珠 午の巻)

霊界物語第19巻 (如意宝珠 午の巻)

作家
出口王仁三郎
霊界物語編纂委員会
出版社
愛善世界社
発売日
1997-02-03
ISBN
9784901386197
amazonで購入する

霊界物語第19巻 (如意宝珠 午の巻) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

姉勤

玉照姫、玉照彦というシンボル的な神様が揃って、前巻までのまとめの様な本巻。信心もなくダラダラと読んでいた自分でも、少し感動してしまう。永く敵対しながら、前巻で同情的に描写されていた、高姫、黒姫が改心する。普段戯言やギャグを弄する小物的キャラクターも、嘉言を宣うようになり忠義を認められ聖人(のようなもの)に列せられる。後半、なんの説明もなく古い和名に慣れた世界に、コロンボ、テルヂーなる人物(外国人かも不詳)が登場し、自然に馴染んでいるのがこの作品群の骨頂(世界中を旅しているときでも現地人は和名だったのに)。

2022/09/09

感想・レビューをもっと見る