計算不可能性を設計する: ITア-キテクトの未来への挑戦 (That’s Japan)
計算不可能性を設計する: ITア-キテクトの未来への挑戦 (That’s Japan) / 感想・レビュー
Stayc
計算不可能性を排除してはいけない。全体を参照する視座を持った上で、その不可能性が持つ「可能性」にエネルギーを注いでいける人が今の日本には必要である。そこに、未来を作る大きな可能性があるはずだ。
2010/12/16
ニョンブーチョッパー
○
2013/12/16
Arowana
読了。
2017/12/18
伊藤駿汰
これからの時代はIT技術を前提としたジェネラリストでなくてはならない。どの領域でもITに詳しくて当たり前でなくてはならない。
2017/05/15
むじな
情報工学を社会福祉学の文脈に置き換えても共感できる一冊です。バリアフリー(2次的現実)の探求の中からユニバーサルデザイン(1.5次的現実)な社会を構築する必要が出ました。情報化社会における『ITネイティブ』世代と同様に、ポストモダン福祉社会では『人権ネイティブ』世代が台頭します。2025年問題は『介護の質』の危機であり、喧伝される『介護の量』の危機はもう少し先とも思えます。[形式的なコンピュテーション化では結局のところ失敗を繰り返すだけなのです。(中略)結局のところ根源に立ち返っていないのだと思います。]
2016/06/19
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