メディア環境論
メディア環境論 / 感想・レビュー
hayataka
様々な専門家が考えるメディアと環境の変化やデザインの介在意義に触れられる。規格化による創造の歴史、メディアから紐解く江戸時代の生活、広告やグラフィックデザイン、そして、インターフェースデザインという、縦横無尽な話題の連続に心地よい混乱を覚えた。「メディア環境」には、絶対的な固定化された意味はない。「自分自身の眼差しでメディア環境を語れることがメディア環境論」というメタメッセージを感じた。
2020/05/05
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