われわれはみな外国人である: 翻訳文学という日本文学 (五柳叢書 89)
われわれはみな外国人である: 翻訳文学という日本文学 (五柳叢書 89) / 感想・レビュー
ブルーローズ
11月7日読了。ワタシはあまりフランス文学を読んでいないので、前半はきつかった。後半は英米文学を読んでいる人なら大丈夫。片仮名語の蔓延に危惧しているが、その理由も納得できる記述。
2011/11/12
みにゅい
一気読みすべき本ではない。喫茶店で、ベッドで、はたまた電車の中で、少しずつ読むべき本。作者の自由間接話法的なパラフレーズから立ち現れてくる言葉の運動に共鳴しつつ読み進めましょう。そして、作者が語り紹介する本の中にこれは、と思うものがあったら、ぜひ手に入れて読んでみましょう。そんなネットワーク的な読書の始まりになる一冊だと思います。
2016/08/15
ktysn
だらだらと読み継いでいたが、読了。寝る前にベッドのなかで一編、そんなふうに気持ちよく読んでいける本でした。
2009/10/18
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